完全フリーのメールフォーム「EasyMail」の導入方法(使い方)を紹介します!

kazuki

今回は、最近リリースされた、メールフォームを簡単に実装できる「EasyMail」というフリーのメールフォームの使い方をご紹介したいと思います。
ちなみにライセンスはMITライセンスになります。
実装の流れ
まずは簡単に実装の流れを説明します。
- メールフォーム用のデータベースを用意
- メールフォームをダウンロード
- 実装したいサイトのディレクトリにアップロード
- ディレクトリにアクセス、情報入力
- フォームを作成
こんな感じの流れになります。データベースを使って〜となるので、wordpressを実装したことがある人には馴染みのあるかと思います。
メールフォーム用のデータベースを用意
まずはメールフォームで使うデータベースを用意します。
レンタルサーバー等を利用している場合、各社「データベース 作り方」などでやり方を探すと出てくるかと思いますので、そちらに従い作成します。
作成した際、データベースの
- ホストアドレス
- データベース名
- ユーザー名
- パスワード
が必要になるので、メモしておきましょう。
メールフォームをダウンロード
データベースが用意できたらメールフォームをダウンロードします。
ダウンロードページにてダウンロードできます。
実装したいサイトのディレクトリにアップロード
ダウンロードしたzipデータを解凍するとこんな感じの内容になっています。
これらを、フォームを実装したいサイトの該当ディレクトリにアップロードします。
ディレクトリにアクセス、情報入力
アップロードが完了したら、アップロードした該当ページにアクセスします。
アクセスすると画像のようになるので、先ほど作成したデータベース情報と設定したいアドレス等を入力していきます。
問題なく入力が完了するとこのようなページにに移動します。
そしてログインボタンを押すとログインページに移動します。
ログインが完了するとこんな感じのダッシュボードになってます。馴染みのあるUIで使いやすそうですね。
フォームを作成
それではフォームを作成していきます。
フォームの基本情報を入力する
管理画面の「フォーム作成」をクリックしフォーム作成画面に移動します。
ここに基本情報を入力していきます。
今回は仮でこんな感じにしてみました。
ちなみにデザインには基本テーマが用意されているので、選ぶだけで自動でフォームをレイアウトしてくれます。
これで良ければ右上にある「保存」をクリックします。
すると「登録しました」となります。
ただこの状態で該当ページにアクセスしてもフォームは表示されません。
フォーム一覧のフォーム右上にあるアイコンが「非表示」になっているのでここを「表示」に変える必要がありますが、この状態ではフォームの項目が無いので追加していきます。
フォームの項目を追加する
フォーム一覧のフォーム右上アイコン「項目を追加」をクリックします。
そこで項目ドラッグもしくは+で追加できます。
フォームを表示する
フォームの項目が完了したら、次にフォームを表示します。
フォーム一覧の該当フォーム右上アイコンの「フォームを編集」をクリックし、フォーム作成画面の「表示・非表示」の項目を表示に変更します。
完了するとフォームのアイコンが表示になります。
これでページにフォームが表示されます。
以上でフォームの実装は完了です!簡単!